【タイトル】

やながわのまちが大好きたんけんたい!

【本文】

 梅雨の中ではありますが、とても暑い日が続いています。そんな暑さに負けず、子どもたちは勉強や運動に一生懸命取り組んでいます。  24日(金)には2年2組で研究授業を行いました。町たんけんに出かけた際、お店の方にどんなことを質問しようかグループで考えました。   本校の町たんけんには16ものお店が協力してくださいます。地域コーディネーターが地域の方々に声をかけてくださり、たくさんの方々に協力をいただいています。八名川のまちには、魅力的なお店がたくさんあります。     まずは、自分の聞きたい質問と友だちの質問から、実際にお店の方に聞く質問を選んでいきます。どんな質問をしたら「まちのひみつ」が聞けるでしょう?       2年生の子どもたちは自分の質問を伝えたり、友だちの質問を聞いたりしながら、グループの質問としてまとめていきました。質問を書いた付箋を動かしながら「こっちがいいかな?」「この質問は絶対聞いた方がいよ!」など活発に意見交換をしていました。   まとまった質問を書き出していきます。子どもたちは早く町の方々にインタビューしたくてうずうずしている様子でした。         他のグループはどんな質問をするのか交流もしました。「こんな質問もいいんじゃないかな?」とアドバイスし合う姿も見られました。   たくさんの活動を行いましたが、子どもたちはスムーズに活動に取り組んでいました。黒板には「今何をしているのか」が視覚的にわかるようになっています。45分の学習でどんなことをするのか見通してをもって活動できました。       最後にどんな質問をするのか発表しました。ステキな質問をたくさん考えることができました。 ふりかえりには、「早くインタビューに行きたくなりました。」「たくさん質問を考えられました。」の他に、「友だちと質問を考えられて楽しかったです。」「みんなからアドバイスをもらえてうれしかったです。」など、友だちとの関わりから学んだことも多かったようでした。       授業後は、職員で授業検討をし、講師の先生からアドバイスや講話をいただきました。  


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