【タイトル】

かぞく にこにこ 大さくせん 計画中です!

【本文】

7月8日に1年2組で研究授業を行いました。 1年生は、家族が自分たちのためにどんなことをしてくれているのか調べ、自分にできることを見つけたり、家族の中での役割を果たそうとしています。そして、規則正しく、健康に気をつけながら生活することで、おうちの方々に「にこにこ」になってもらおう!と計画しています。   初めに、「自分」の1日と「おうちの人」の1日を比べてみました。 事前におうちの方にインタービューをして、どんなことをしているのか聞いていた子どもたち。みんな元気よく手を挙げて調べてきたことを発表していました。子どもたちのプリントにはぎっしりとおうちの方からインタビューしたことが書いてあります。     次に「家族のため」にしてくれていることに赤線を引いていきます。すると・・・         子どもたちから「おうちの人はいっぱい私たちのためにしてくれている。」「自分たちの方には全然赤線がないね。」「大変じゃないのかな?」など、たくさんの気づきや疑問がうまれてきました。友だちと「なんでこんなにしてくれるんだろう?」と話し合う姿もありました。     自分と家族の1日の様子を比べて、気づいたことや家族の気持ちを考えていく活動を通して、子どもたちからは「おうちの人を手伝いたい!」「今もやってるけど、違うことももっとやりたいな!」などの声が上がりました。次の時間に自分ができそうなお手伝いについて考えていきます。子どもたちは「どんなお手伝いにしようかな」と、すでにわくわくしていました。   授業後は、職員で授業検討をし、講師の先生からアドバイスや講話をいただきました。 ユニバーサルデザインを意識することや、授業の山場を考え、どんな声掛けをすれば学びが深まっていくのかなどをお話いただきました。  


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