【タイトル】
先生から元気お届けリレー11【本文】
こんにちは、本日バトンを受け取りました6年2組の鈴木です。前回の池原先生から「発見」の話がありましたので、本日、私が発見したことを書きます。 みなさん、ジャガイモの花を見たことがありますか?自粛期間中に1組の鈴木先生と一緒に植えたジャガイモが花を付け、現在、校庭の花壇で咲き誇っております。 そもそも、ジャガイモの花って何色か知っていますか?また、どんな形か知っていますか? 知っているあなた、素晴らしいです。(知らないあなた、先生も知りませんでした、あなただけではありません!大丈夫です。)分からない方は是非、どんな花か想像してみてください。おそらく、あなたの想像を越える?はずです。下に本日の花の様子を貼りますのでご覧ください。 どうですか?想像通りでした? 私は何ともかわいらしい花だと思いました。 18世紀にフランス王妃であったマリーアントワネットもジャガイモの花を愛したそうです。 自粛期間を通して、日頃、気にも止めないような良さに気付いたり、当たり前が決して当たり前ではないことに気付き、感謝できるようになったりするなど、新たな「発見」もありますよね。私は1歳の娘が大好きな水族館に、また行きたいと思っています。どんなときにも希望をもって生活していきましょうね。 最後に水族館に因み、お魚の話をします。30センチほどのヤマメと、その倍の大きさであるサクラマスは、もともとは同じ魚であることを知っていますか?体が小さく、川での生存競争に敗れたヤマメは、川には居られないので、餌を求めて海へ下りるそうです。しかし、栄養豊富な海で育ったヤマメは、2倍ほどの大きさに成長し、サクラマスとして川へ戻ってくるそうです。ある時点での勝ち負けに左右されることなく、自分にやれることを地道に行い、確実に努力を続けること、昨日の自分よりも少しずつできることを増やしていくこと、そのようなことを心掛けていけば、いつの間にか、サクラマスのように、大きくなれるのだと思います。そもそも、勝ち負けという考え方はふさわしくないと考えるべきなのかもしれませんね。 みなさんと会える日を楽しみにしています。健康に気を付けて充実した日々を過ごしてください。 次の先生は是非、お魚トークから初めていただければ幸いです。【添付ファイル】
ジャガイモの花.JPG