【タイトル】
7月14日(火)小山先生による俳句授業 ほか【本文】
江東区では、7人の俳句講師が各学校を回りながら俳句指導を行っています。「こうとう学びスタンダード 国語科」にも、「季節を感じ、俳句に親しみます」があります。八名川小学校では、小山先生が校長でいらっしゃった10年以上前から俳句教育に力を入れてきました。俳句を作ることで、「ものの見方が変わる」「新しい世界が見えてくる」ようになります。なにげなく過ごす日常生活のなかにある世界も、俳句を作ることでじっくりと見るようになります。普段あまり気に止めていないことも俳句を作ろうとすると形や色が目に入ってきて、新たな発見に出会います。それを、わずか5・7・5の17音で表現することで国語の力も身に付きます。 新しい国語科の学習では、「言語文化に関する指導の充実」が示されています。1年生から5・7のリズムの詩に親しむことができるようになっています。八名川小学校では、これからも俳句作りを通して子どもたちの「ものの見かた」と「言葉の力」を育んでいきたいと考えています。 4年2組では、一つの言葉からたくさん連想する言葉を出して、言葉遊びをしながら俳句作りを行いました。 4年1組では、学級の子どもが育てているカブトムシをテーマにして俳句作りを楽しみました。【添付ファイル】
この記事に添付ファイルはありません。