【タイトル】
7月20日(月)6年生家庭科・5年生社会科【本文】
家庭科では、自分の生活の中に課題を見つけて、その解決に取り組みながら学習を振り返り、自分の普段の生活に生かすことが大切です。衣食住や買い物、環境などについて理解し、技能を身に付けることで家庭の中でできることを増やせるようにしています。そのために、授業ではいろいろな試行錯誤を繰り返し、失敗もたくさんしながら、よりよい生活について考えられるようにしています。 6年生は、洗濯物について学習していました。梅雨が続いています。子どもたちの家庭でも部屋干しをすることが多いようですが、部屋干しではうまく乾かなかったり、室内の湿度が上がってしまったりします。においやカビを出さないように子どもたちは、いろいろな工夫を出し合っていました。家庭で、さまざまな工夫をされている様子がよくわかる授業でした。 5年生では、北海道や沖縄など、国内の特色ある気候の地域での生活について考えていました。まず、北海道や沖縄の家屋について考えました。「自分たちの家と作りがちがうぞ」「建物にタンクがついてるね」など、この地域や自分の住んでいる家と比べながら特色についてまとめていました。 国土の地理的環境や気候の違いなどに目をつけながら、それぞれの地域で暮らす人たちの生活の工夫について考えていきます。【添付ファイル】
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