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2021/6/21 中休みの校庭で

【本文】

大人にとってはあっという間に過ぎてしまう20分ですが 小学生の皆さんはいろいろなことに大忙しです。 本日の中休み、1年生はアサガオの水やりをしていました。 土日にあげられなかった分、今日はたっぷりとお水をあげています。 元気な八名川っ子たちが梅雨時期にしてはめずらしく乾いた校庭を元気に走り回っています。 そんな中何やら慌ただしい気配が・・・。 6年1組で飼育していたザリガニのジロウ(オス)が死んでしまいました。 元々4匹いたザリガニが段々と数が減り、今朝ジロウも死んでしまっていたそうです。 生き残ったジロウより一回り大きいタロウ(メス)に共食いの疑いが持たれています・・・。 ザリガニたちは普段ザリガニ用の餌をきちんともらっているそうなのですが、時にはこんな悲しい事件も起きてしまいます。 みんなでジロウを公園側の柔らかい土に埋葬し、小さな木片を墓標にしました。 生き残ったタロウは水を入れ替えてもらいきれいな水槽で1匹の静かな時間を過ごしています。 仲間の分まで頑張って長生きしてね。 生き物を飼うということの大変さや難しさをみんなに教えてくれるザリガニさんたちに感謝です。  


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