【タイトル】
2022/5/24(火)5年生稲の苗植え体験授業【本文】
五月晴れの火曜日の3,4時間目は5年生の待ちに待った稲の苗植え体験授業です。 パルシステムの方が2人来てくださり、お米について丁寧に教えてくださいました。 5年生全員に「お米のポケットブック」が配布され、みんな熱心に聞いていました。 「1年に1人の人が食べるお米の量は?」の質問にいろいろな予想回答がありましたが、1人約60キロ食べているそうです。昔は1人120キロ食べていたのでとても減っているとのことでした。「農家の人が一生懸命作ったお米を残さず食べてね!そしておかわりしてね!」とのことでした。 配布された「お米のポケットブック」です。 そしていよいよ苗植えです! コシヒカリの苗をバケツに植える作業がスタートです。 2~3人ずつのグループで1つのバケツに植えていきます。耳たぶぐらいの固さになるように手を入れて混ぜいきます。肘まで手を入れて混ぜる子もいれば、躊躇している子もいましたが、どの子も楽しそうな笑顔! 植える時の深さは人差し指の第2関節(約5cm)くらいが目安だそうです。 担任の先生が培養土を追加してくださいました。 パルシステムの方と先生方の指導のもと、上手に苗植えが出来ました! 2~3株の苗を植えたバケツ1つで、うまく実ればお茶わん約1杯分、3,000~4,000粒ものお米を収穫することができるそうです。 楽しい苗植えが終わった後はみんな手が真っ黒!お互い汚れた手を見せ合ってニコニコ!体操服までドロドロになっている子も。 先生方がホースの水でキレイに流してくださいました。 水遊びも出来そうなほどの気候だったので、水が気持ちよかったのではないでしょうか。 一方、芝生の上では6年生が運動会のソーラン節の熱い練習中!ソーラン節の音楽を聞きながらの楽しい5月の苗植え授業でした。 9月に収穫予定とのことですが、どうかすずめさんの食べられないように収穫出来ますように!貴重な体験授業でした! 【ホームページボランティア】【添付ファイル】
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