【タイトル】
2022/6/9(木)先生方の救命救急講習会【本文】
6月に入り梅雨入りしましたが、八名川小学校の紫陽花はとても美しく咲いています。 午前中は曇り空でしたが、午後からは晴れ間も出てきました。 梅雨時の晴れ間は貴重ですね。 さて、授業後、体育館で先生方全員参加の救命救急講習が開催されました。 JAEA(ジャイア 日本災害救護推進協議会)による専門的な講習とのことです。 先生方は毎年1回、救命救急講習を受けていらっしゃるそうです。 講師が映像で詳しく説明してくださっています。 そして、訓練用の人形を使って2人1組模擬実習です。 胸に耳を近づけ音を聞いたり、手を胸に置いて呼吸の確認をします。 胸骨圧迫を30回。とても体力が必要なことがよくわかります。 蘇生器の実習です。 AEDの実習です。 アナフィラキシー・ショックの実習です。 エピペンも配布されました。 講師によるエピペン使用方法の模擬実習です。 この後、先生方同士で実際に声をかけあって実習しました。 児童に対しての処方のため、安心感を与えるような声かけが大切だそうです。 (エピペンが処方されている児童にのみ、使用可能とのこと) こちらは、江東区の小中学校に配布されているAEDです。 日本光電製の高性能なAEDとのことです。 中はこのようになっています。 音声と画像があるので、それに従って使用することができます。 講師が八名川小学校にあるAEDの説明をしてくださいました。 小児モードと成人モードの切り替えがありますが、小学生以上が「成人モード」だそうです。 このAEDが八名川小学校の中のどこにあるのか私は知らなかったのですが、 玄関にあることを先生方に教えて頂きました。 玄関入って右の傘立ての上です。 是非ご確認ください。 水泳の授業時は、プールがある屋上に移動させているそうです。 何事もなく平穏に過ごせる学校生活がもちろん一番ですが、万が一の時に、知識のある先生方がいらっしゃることはとても安心ですね。毎年受講し、先生方が意識を高めて頂いていることを実感した救命救急講習でした。 【ホームページボランティア】【添付ファイル】
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