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2025年1月24日 今日の給食

【本文】

今日の献立は「キムタクごはん、小松菜とひじきのナムル、コーンと卵のスープ、牛乳」です。       ( 今日は、給食室の午前中のお仕事を紹介します♪   調理員さんの仕事は、朝7時に始まります。 調理員さんが家を出る時には、外はまだ暗いそうです。早起きは苦手ですが、頑張っているそうです。 給食室に入るために、きれいな白衣に着替えて、髪の毛も全部ぼうしの中に入れます。 白衣に何かついていて、給食室の中に入ってしまったら困るので、コロコロをして取ってから給食室に入ります。 給食室に入ったら、必ず手洗いをします。 八百屋さんや、お肉屋さんから食材を受け取ります。 頼んだ量が届いているか、量ったり、温度計で新鮮か確かめたり、全ての種類が届いているか八百屋さんと一緒に確認したりします。 お米を洗います。 400人分のお米を洗うためのザルやボウルはとっても大きいですね。お米を炊く釜もとっても大きく、重いです。 届いた野菜や肉を料理するための準備をします。 肉、野菜、卵、魚、全て食べ物じゃないものが入っているかもしれないので、ていねいに確認をしています。 野菜は、泥や虫がついていることが多いのでとても大変です。 量も多いので、給食の時間に間に合うように急ぎます。 調味料を量ります。 決められた量を量りますが、一発でぴったり量れた時は嬉しいそうです。 みなさんが使う食器を確認します。 数がそろっているか、何かついていないか、傷や欠けはないかを一枚一枚確認します。 はしやスプーン、おたまなども全て確認しています。   野菜を切ります。400人分の野菜、すごい量です。 多い時は、1年生3人くらいの重さの野菜を切ります。 ようやく調理が始まります。 給食は毎日違うものが出るので、その日によって、揚げたり、煮たり、炒めたり、カレーのルーを作ったり、様々です。 美味しくできた時が1番嬉しく、毎日もっと美味しく作ろうと思って作っているそうです。 給食の時間に間に合うように、みんなで声をかけ合い、協力して作っています。 定番のメニューでも、もっと美味しく作るためには何ができるか、栄養士と調理員さんで話し合うこともあります。 出来上がったら、食缶に入れます。しゃもじが大きいですね。 炊き上がったごはんは重く、混ぜるのにひと苦労です。 食缶や牛乳をワゴンにのせて、各クラスに届けます。 給食を届けたら終わりではありません。使った道具をきれいに洗います。 これで午前中のお仕事は終わりです。 給食を作るお仕事は、重いものを持ったり、虫などが入らないようにたくさん確認をしたり、作るだけではないことがわかりましたね。  


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