【タイトル】

岩井臨海学校14

【本文】

岩井での最後の活動は房州うちわ作りです。房州うちわは千葉県の安房地方に伝わる伝統工芸品です。一本の竹を割いて広げ、両面に印刷された紙を貼って作ります。特徴は枝の広げた部分に紐を編んでいるところで、これを切ってしまうと、途端にうちわとしての強度がなくなります。子どもたちは、丁寧に一つ一つの作業を行い、とても集中していました。でも、一人「先生、紐を切ってしまいました。」と困った表情で持ってきました。幸い教えてくださった魚赤のご主人が助けてくださったようです。作品は乾かして、夏休み明けにお渡しします。


【添付ファイル】

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